FAQ
Q 自然洗剤birds(バード)の成分は何からできているの?
自然洗剤birds(バード)は純植物油脂の界面活性剤と食品添加物の補助剤、残りはすべて水から出来ています。石油系の界面活性剤はいっさい使用していないので、人体と自然環境にたいして安全性がもっとも高い洗剤です。
Q 界面活性剤はよくないと言われているけれど 本当ですか?
悪い働きをする界面活性剤と、良い働きをする界面活性剤とがあります。界面活性剤は天然油脂系と鉱油系とに二分されます。天然油脂系界面活性剤は安全性の高い物が多く食品類にも使われていますが鉱油系界面活性剤は、人体への安全性や自然環境性に多くの問題を指摘されています。
自然洗剤birds(バード)に使用されている界面活性剤は、すべて植物から作られた物であり、その安全性は財団法人日本食品分析センターによる各種試験により、証明されています。
ヒメダカを使った魚毒試験で、125ppmのとき、他社製品の死亡率が100%に対して、[自然洗剤birds(バード)]は0%という結果が出ました。
Q なぜ洗剤によって汚れが落ちるのですか?
界面活性剤が汚れを取る大きな役割を果たします。「界面」とは、異なった性質を持つ2つの物質(たとえば布と汚れ)が触れ合った面のこと。そこに界面活性剤を入れると、くっついた布と汚れの境界面を活性化し汚れを水の中へ溶かしだします。この洗剤液の中に分離した汚れは、泡に包み込まれ再汚染を防ぎ,すすぎによって洗い流されるのです。
これが洗浄のメカニズムです。
Q 自然洗剤birds(バード)は泡立ちが少ないけれど大丈夫?
界面活性剤によって引き離され、泡に包み込まれた汚れはすすぎによって洗い流されます。泡には汚れを運ぶという大切な役目がありますが、多すぎる泡はすすぎに大量の水を使い資源とコストのムダとなります。汚れを運ぶためには大きな泡よりも小さな泡の方が機能を発揮します。
自然洗剤birds(バード)の泡はミクロの泡を必要なだけに留め、従来の洗剤の約3分の1の水ですすぎが可能となりました。
日本の平均的な4人家族で、1年間にゾウ1頭分の洗濯物があります。これに使う膨大な量の水を考えた時,いかにすすぎの水が大切な事であるかが判ります。
Q 天然、しかも少ない界面活性剤量なのに自然洗剤birds(バード)が強い洗浄力を持っているのはなぜ?
4つの性格の違う界面活性剤を配合しているからです。それぞれがお互いを補充、助け合い、強い洗浄力が生まれました。自然洗剤birds(バード)に使われている界面活性剤の特徴は次の通りです。
- 陰イオン界面活性剤:
通常は石けんと呼ばれるもの。人体に対しては安全性が高いが、欠点は洗水の汚れがひどくなると酸性水に変わってしまうので、洗浄効果が弱まってしまう点です。 - 非イオン界面活性剤:
洗浄性に優れ、硬水から軟水まで、酸性からアルカリ性の水溶液などあらゆる性質の水に対し洗浄効果を発揮、また泡立ちも少ない。 - 陽イオン界面活性剤:
洗浄力はないが、殺菌、柔軟作用、帯電防止作用がある。 - 両性イオン界面活性剤:
使用洗濯水のPHによりその性質を変え、硬水、軟水、温水、冷水、塩分の強い水などのあらゆる水質に対応する。
今までの石けんや洗剤は、イオンを1つから2つまでしか混在させることができず、かけている分を「量」で補おうとするため、界面活性剤が2倍~3倍にもなってしまったわけです。
自然洗剤birds(バード)はこの技術的困難を解決し、異なるイオンを持つ界面活性剤を混在させることに成功。全イオンにおける強い洗浄力を少量で発揮する事に成功しました。
Q なぜ優れた生分解が環境に良いのですか?
排水された界面活性剤を水中の微生物が食べ、すべて水と炭酸ガスに分解してくれるからです。
自然洗剤birds(バード)は人と自然の間を無害でまわり環境に悪い影響を全く与えません。